- 2017.09.03 Sunday
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『追い出し猫 上海登場 人気上々』
万博日本館 記念写真大にぎわい
宮若市のゆるキャラ「追い出し猫」が海外デビューを果たした。上海万博の日本館で開かれた「九州・沖縄ウイーク」最終日の6日、着ぐるみや携帯電話ストラップなどのグッズが登場。観光客の反応は上々だったようで、現地に行った市商工観光課の吉崎係長は「追い出し猫のかわいさが万国共通であることが証明された」と語った。
九州・沖縄ウイークは、9月29日〜今月6日に日本館のイベントステージで開催された。九州・沖縄の各県が1日ずつ観光PRを行い、6日が「福岡県の日」だった。追い出し猫は県内でブレークしているうえに、同じ猫のキャラクター「ハローキティ」が中国で人気なこともあり、県から出品を依頼されたという。
会場では、吉崎係長が追い出し猫の人気キャラクター「桜ちゃん」の着ぐるみをかぶり、宮若追い出し猫振興会の安部事務局長が追い出し猫の由来や宮若市の概要を説明した。着ぐるみと一緒に写真に納まろうとする観光客でにぎわい、無料で配った県内の観光パンフレットとストラップ1千セットが30分ほどでなくなったという。
安部事務局長は「追い出し猫が海外に進出できるまでになったことを誇りに思います」と話していた。